東京都練馬区で元農林水産省事務次官の父親(76)に刺されて、息子・熊沢英一郎(44)さんが命を落とすという事件が発生しました。
報道によると、息子・熊沢英一郎さんは仕事をしておらず、自宅にいることが多かったということですが、
熊沢英一郎さんの性格が歪み、結果的に引きこもりになってしまう原因は、過去のイジメが引き金になっている可能性が考えられました。
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熊沢英一郎はいじめを受けていた
熊沢英一郎さんは小学校から高校までいじめを受けていたとツイートしていました。
小中学校では挨拶の代わりに殴る蹴る、高校ではオタクというだけでイジメられたといいます。
私はな小学生から高校生までイジメられて育った壮絶人生だから味方には優しいが敵には徹底的に痛めつけるんだ!
それも暴力ではなくモンテ・クリスト伯のような金と権力でダングラールを廃人にしたように追い詰めるんだ!
— ドラクエ10ステラ神DQX(熊澤英一郎) (@hiromi_kanzaki) 2018年6月12日
最近、なんかのイジメ事件で「死ね」が挨拶とかありましたが、実際には表に出ていないだけでかなり苦しんでいる方がいらっしゃると思います。
私の場合、挨拶が殴る蹴るでしたから。— ドラクエ10ステラ神DQX(熊澤英一郎) (@hiromi_kanzaki) 2018年2月23日
私はイジメられ続けた所為で統合失調症になったからなぁ。
イジメた奴らは当時、未成年だから牢屋に行かないだよなぁ・・・。
何とか復讐したい。— ドラクエ10ステラ神DQX(熊澤英一郎) (@hiromi_kanzaki) 2016年12月1日
私は肉体は健康だが脳は生まれつきアスペルガー症候群だし、18歳で統合失調症という呪われて産まれた身体。私が1度でも産んでくれと親に頼んだか?
— ドラクエ10ステラ神DQX(熊澤英一郎) (@hiromi_kanzaki) 2014年5月19日
熊沢英一郎さんは、イジメの結果、統合失調症を患ってしまったと話しています。
統合失調症は、幻覚や妄想という症状が特徴的な精神疾患です。それに伴って、人々と交流しながら家庭や社会で生活を営む機能が障害を受け(生活の障害)、「感覚・思考・行動が病気のために歪んでいる」ことを自分で振り返って考えることが難しくなりやすい(病識の障害)、という特徴を併せもっています。
小学生の頃からイジメられてしまっていたようなので、この頃から既に性格は歪んでしまっていたと思われます。
そして、中学では、母親に暴力を振るっていたことも判明しました。
熊沢英一郎は中2から母親に暴力を振るっていた
父は事務次官として毎日忙しく仕事をしていたため、熊沢英一郎さんと母親が過ごす時間は多かったと考えられます。
そんな中、熊沢英一郎さんが中2の頃、母親を殴ってしまった経験がありました。
熊沢英一郎さんが中学生の頃、学校の成績が悪いという理由で大切にしていたプラモデルを母親に壊された経験がありました。
30年経ってもその行為が許せなかったようで「母親を●したい」と最近までツイートしていました。相当な恨みがあるようです。
そして、自身の性格が歪んだ原因の一つだとも熊沢英一郎さん本人が言っています。
成績が悪いと大切な玩具を叩き壊す愚母
エルガイムMK-Ⅱのプラモをためらいも無く壊された、あのショックは30年以上経っても忘れられない。。。
私の性格が歪んだ原因の1つですよ。。。
— ドラクエ10ステラ神DQX(熊澤英一郎) (@hiromi_kanzaki) 2018年12月11日
愚母を殺したい。
— ドラクエ10ステラ神DQX(熊澤英一郎) (@hiromi_kanzaki) 2017年1月21日
もし殺人許可証とかもらったら真っ先に愚母を殺すな。
— ドラクエ10ステラ神DQX(熊澤英一郎) (@hiromi_kanzaki) 2014年10月18日
だから中2の時、初めて愚母を殴り倒した時の快感は今でも覚えている。
— ドラクエ10ステラ神DQX(熊澤英一郎) (@hiromi_kanzaki) 2017年3月29日
また「中2の時に初めて母を殴り倒した〜」という内容から、その後も何度か暴力を振るっていた可能性が考えられます。
中学時代に親に反抗する時期は誰しも経験するものだと思いますが、熊沢英一郎さんの場合は40代になってもその溝を埋めることができなかったようです。
まとめ
熊沢英一郎さんの性格が歪んで、引きこもりになってしまった原因は過去のイジメが原因ではないかと考えられました。
小学校からイジメられてしまい、中2では母親に暴力を振るうまでに性格が歪んでしまいました。
熊沢英一郎さんがイジメられていた原因について調査する必要があると思います。