人気アイドルグループ、欅坂46のセンターを務める平手友梨奈さん。
欅坂46はカッコイイ感じの歌やダンスが多いですが、中でもセンターの平手友梨奈さんは普段もクールで、あまり笑わない印象がありますよね!
しかし平手友梨奈さん、昔はテレビでもよく笑っていたのだとか。
ではなぜ、平手友梨奈さんはあまり笑わないクールなキャラになったのでしょうか?
今回は、平手友梨奈さんが笑わない理由についてまとめました。
目次
平手友梨奈さんのプロフィール
まずは、平手友梨奈さんのプロフィールをご紹介します^^
名前:平手友梨奈(ひらて ゆりな)
ニックネーム:てち・てちこ・ひらてち
生年月日:2001年6月25日
出身地:愛知県
血液型:O型
身長:165cm
中学2年生の頃に乃木坂46のファンだった兄から勧められて欅坂(けやきざか)46の1期生オーディションに応募し、合格。
欅坂46結成時の最年少メンバーとして、デビュー曲『サイレントマジョリティー』ではセンターを務めました。
14歳でデビューしてセンターを務めるなんて、すごいですよね!
平手友梨奈さんが笑わなくなったきっかけ
欅坂46と言えば、「笑わないパフォーマンス」で有名。
そんな平手友梨奈さんや欅坂46が歌のパフォーマンスで笑わなくなったきっかけは、デビュー曲でもある「サイレントマジョリティー」です。
2017年1月に放送されたテレビ番組「ZIP!」で、欅坂46が笑わなくなった理由について語られていました。
番組の中で、欅坂46の振付を担当しているTAKAHIROさんが、
「『サイレントマジョリティー』のとき、彼女たちに“笑ってはいけない”という指導をしたわけではなく、“笑わない”という見せ方がメンバーからの発案だ」と話していました。
『サイレントマジョリティー』は、「僕らは何のために生まれたのか」「つまらない大人は置いていけ」といったメッセージ性の強い歌詞が特徴的。
この歌詞をどう表現していくのか、どう伝えていくのかをメンバーたちで考えた結果、笑わないパフォーマンスにたどり着いたと言います。
↓『サイレントマジョリティー』の動画はこちら
ダンスや表情もクールな感じでカッコイイです。
事務所や振付師の指示ではなく、欅坂46メンバー自身が考えて生まれた「笑わない」というパフォーマンスなんですね!
アイドルと言えば笑顔を振りまいている印象が強いですが、斬新なアイドルの在り方を表現している欅坂46。
思わず惹きつけられてしまう魅力があります^^
普段もクールな平手友梨奈さん
歌やダンスのパフォーマンス中はあまり笑わない欅坂46ですが、普段は笑顔で話す姿もあります。
しかし、そんな中でもセンターの平手友梨奈さんは真顔でクールな表情を保っていることが多いのです。
目覚ましのインタビューでは、クールに話しながらも可愛らしさを覗かせていました。
「日本アカデミー賞授賞式」では、緊張もしていたせいか常に硬い表情をしていました。
また、FNS歌謡祭に欅坂46が出演した際にも、他のメンバーがカメラに向かって笑顔を見せる中、平手友梨奈さんは無表情でうつむき気味でした。
歌番組でも他のメンバーが笑顔の中、平手友梨奈さんは終始、暗い表情で下の方を見ていました。
普段からクールなイメージを保つようにしているのでしょうか?
平手友梨奈さんがこういうクールなキャラだと知っていなければ、心配になってしまいます!
笑顔を見せることもあった平手友梨奈さん
そんなクールな平手友梨奈さんですが、「ZIP!」の放送で笑って話している姿もありました。
↓また、こちらは笑顔で楽しそうに話している平手友梨奈さんをまとめた動画です。
真顔で大人しくしている時もあれば、笑顔で明るく話す時もある平手友梨奈さん。
キャラが掴めなくて不思議です。
欅坂46のシングル『風に吹かれても』のミュージックビデオでは笑顔で踊る姿も。
しかし、同じ曲『風に吹かれても』ですが、「第50回日本有線大賞」では無表情で笑わない平手友梨奈さんが話題になりました。
ミュージックビデオでは笑顔で歌っていたのに、なぜ・・・?
その理由について、ご紹介していきます。
平手友梨奈さんの笑顔が少なくなった理由
昔は笑っている姿も多くあった平手友梨奈さんですが、最近は特に笑顔が少なくなってきたようでファンも「心配」「休ませてあげて」などと戸惑っている様子。
ファンの間では、平手友梨奈さんが笑わなくなった理由は「忙しすぎるから」「センターの重圧」だという噂も流れていました。
しかし、どうやら平手友梨奈さんの笑顔が少なくなったのは、彼女が世界観にのめり込む「憑依型」の性格だからとのこと。
欅坂46のシングル『不協和音』を歌っている期間は、平手友梨奈さんがあまりにも曲に入り込んでしまって大変だったそうです。
不協和音のPV撮影の時に、本人は無意識でやっていたそうなのですが、マネージャーに「撮影の途中に海の方に一人で歩いて行っちゃうから、そのまま飛び込むのかと思って怖かったよ」と言われたくらいだとのこと。
それだけ世界観に入り込んでしまうんですね。
↓こちらがその『不協和音』のPVです。
また、2017年11月に発売された「週刊文春」によると、今後「不協和音」のパフォーマンスは控えていく流れにあるとのこと。
「関係者によると、グループのセンターである平手は、曲の世界観にのめり込むタイプなんだそうです。
そのため、『僕は嫌だ!』と平手が叫ぶセリフのある『不協和音』は、コンディションに影響を与えるため、しばらく生放送での披露は控えていく可能性があるといい、今年は『風に吹かれても』のみで歌番組に出演していくと思われる、ということのようなんです」
PVの中でも「僕は嫌だ!」と叫んでいる平手友梨奈さんですが、その表情にはかなり気持ちが入っているように見えます。
『風に吹かれても』は比較的明るい雰囲気の曲でPVでも笑顔がありましたが、「第50回日本有線大賞」で歌った時には無表情だった平手友梨奈さん。
重たいテーマの曲を多く歌っているうちに、だんだんと性格が変わっていったのかもしれません。
謎が多い平手友梨奈さんですが、ミステリアスな魅力に引きこまれてしまいますね!
また、欅坂46のメンバーは平手友梨奈さんについて、「平手が笑わない表現をしてくれて、私たちは笑わない感じがかっこいいのかなと思わせてくれました」とコメントしています。
#欅坂46 #Japancountdown #JCD 17-7-16
💚平手友梨奈の存在とは?#志田愛佳
💚平手が笑わない表現をしてくれて
💚私たちは笑わない感じが
💚かっこいいのかなと
💚思わせてくれました💓なるほど❤#平手友梨奈 #守屋茜 #菅井友香 pic.twitter.com/ljXwL50Eup
— 欅坂46けやき坂46💚鳥居坂46 (@Keyakizaka46x46) 2017年7月16日
センターを務める平手友梨奈さんが笑わないクールなキャラでいるからこそ、欅坂46は独特のカッコ良さが出ているんでしょうね^^
まとめ
欅坂46のメンバーである平手友梨奈さんが笑わない理由について、まとめました。
平手友梨奈さんストーリーにのめり込んでしまう「憑依型」という性格のため、笑顔が少なくなってきたのだと思われます。
しかし独特の世界観やミステリアスで掴みにくいキャラクターだからこそ、多くのファンが惹きつけられているのではないでしょうか?
最近は笑顔が少ない平手友梨奈さんですが、個人的には笑顔の方が可愛いと思うので、また笑顔で話す平手友梨奈さんを見たいと思います^^
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