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箱根駅伝総合優勝の決め方とは?往路・復路優勝と完全優勝との違いは?

箱根駅伝の写真

 

毎年お正月に行われる箱根駅伝。

 

2019年の結果が

往路優勝 東洋大学

復路優勝 青山学院大学

総合優勝 東海大学

となっています。

 

どうなっているの?と疑問を持たれた方もいるでしょう。

 

今回は往路優勝復路優勝総合優勝完全優勝の違いについて調べてみました。

 

往路優勝とは?

往路優勝とは往路ゴールである芦ノ湖に1番速くゴールしたチームが往路優勝となります。

 

東洋大学選手の写真

 

当然1区から5区までの総合タイムも1位のチームとなります。

 

1区は一斉スタートなので単純にゴールした順番が往路の順位になり、

復路のスタート順位になります。

 

往路優勝したチームは賞状とトロフィーと副賞が授与されます。

 

復路優勝とは?

 

青学選手の写真

 

少し難しいのがこの復路優勝です。

 

往路が前半の1〜5区なので、復路は後半の6〜10区を指します。

 

往路優勝とはこの6〜10区のタイムが一番早いチームとなります。

しかしその復路優勝がわかりにくいのです!

 

先ほど往路の順位が復路のスタート順になりますと書きましたが、

復路スタートにはこのようなルールがあります。

 

・往路1位から10分以内にゴールしたチームは、そのタイム差でスタートする。

・往路1位からタイム差が10分以上のチームは、往路1位チームがスタートしてから10分後に一斉スタートする。

 

つまり、1位のチームが優先的にスタートし、

10分以内のチームは前日のタイム差でスタートをし、

10分以上のチームは10分後に一斉スタートするということになります。

 

難しいですよね…

2019年で説明します。

 

 

 

 

 

 

 

ここまでのチームは10分以内なので1位とのタイム差でスタートします。

 

 

その他のチームは一斉スタートです。

一斉スタートしているチームは見た目では正確なチームがわかりませんよね。

 

たとえ10区で1位になっても6〜10区の総合タイムが1位でないと復路優勝にはならないのです。

 

復路優勝したチームにも賞状とトロフィー・副賞が授与されます。

 

総合優勝とは?完全優勝との違いは?

総合優勝とは?

肝心の総合優勝について見ていきます。

東海大学選手の写真

 

総合優勝は1〜10区の合計タイムで決まります

 

復路で一斉スタートをしていない限り、大手町に1位にゴールしたチームが総合優勝になります。

 

2019年で説明すると

1〜5区のタイムが一番良かった東洋大学が往路優勝

6〜10区のタイムが一番良かった青山学院大学が復路優勝

1〜10区のタイムが一番良かった東海大学が総合優勝となります。

 

完全優勝とは?

原晋監督の写真

 

完全優勝とは二つの意味があります。

 

1、往路・復路共に優勝する

2、全区間トップ通過し、一度も一位の座を譲らないこと。

 

2の全区間トップ通過はなかなか達成できることではないのですが、

2016年に青山学院が達成しています。

 

本当にすごい記録だとは思いますが、

追い越し追い越されを期待している人にとっては物足りなかったと思います。

 

箱根駅伝について

箱根駅伝について少しまとめます。

 

正式名称は東京箱根間往復大学駅伝競走です。

名称が長いので箱根駅伝と短くしたのでしょう。

 

コース

箱根駅伝のルートの写真

 

往路は東京の大手町から箱根の芦ノ湖まで5区間に分けて走り、

復路は箱根の芦ノ湖から東京の大手町までを同じく5区間に分けて走ります。

 

出場校

箱根駅伝出場校の写真

 

シード権を獲得している10校と予選会を通過した10校、

そして関東学生連合チームの21チームです。

 

※2019年の大会は記念大会なので、

シード校10校・予選会で11校・関東インカレ成績校1校・関東学生連合チームの

23チームが出場しています。

 

シード校とは?

前回大会で10位以内の学校には、翌年のシード権が与えられます。

それによって予選会が免除になります。

 

このシード権があるのとないのでは雲泥の差です。

なのでシード権争いは熾烈を極めます!!

 

予選会通過校とは?

予選会に参加した大学のうち総合成績が良いチームから10位までが

箱根駅伝に参加することが出来ます。

 

関東学生連合チームとは?

予選会で落ちてしまった大学から、個人記録の良かった選手1校につき1名を集めたチームです。

 

オープン参加なので、チーム・個人共に参考記録になります。

 

競技者の参加資格

 

箱根駅伝の写真

 

・所属している大学が関東学生陸上競技連盟に加入していて、当該年度に選手登録していること。

・所属している大学が関東学生陸上競技連盟から処分を受けていないこと。

・登録している選手が関東学生陸上競技連盟の資格審査員から処分を受けていないこと。

・予選会を含んで出場申込み回数が4回を超えていないこと。(※出場とはエントリーした時点で出場とする

 

箱根駅伝の前哨戦と言われる出雲駅伝・全日本大学駅伝は全国の大学が参加資格があるのに対して、

箱根駅伝は関東の大学のみ参加資格があります。

 

まとめ

少し難しいように感じますが、ルールがわからなくても箱根駅伝は楽しめます。

 

お正月から一生懸命走っている姿を見ると今年も一年頑張ろうという意欲が湧いてきますね!

 

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